3月25日(金)、いよいよ今シーズンが始まった。
カープの開幕戦の相手はDeNA横浜ベイスターズ。
敵地横浜スタジアムでのナイトゲームだ。
結果は、
11対3で大勝利!
先発ピッチャーは大瀬良大地(14)。
7回途中で3失点したが、クオリティスタートでまずまずの出来。
まずは開幕1勝をあげた。
塹江敦哉(36)、島内颯太郎(43)、中崎翔太(21)とつなげた中継ぎ陣も危なげなかった。
それよりも驚いたのは、打撃陣。
17安打11得点で、打てなかったオープン戦が嘘みたいである。
まずは、今シーズン1勝目、幸先のいいスタートを切った。
大暴れの新人末包
打撃陣で特に光ったのが、新人の末包昇大(52)。
2回の先制タイムリーを含む3安打の大活躍。
場面は2回の表、松山竜平(55)、坂倉将吾(31)の連打で無死1、3塁の先制のチャンス。
しかし、會澤翼(27)は浅いライトフライでランナー返せず。
このまま1点も取れないのでは、という不安が一瞬よぎる。
その不安を一掃したのが末包。
2ストライクと追い込まれながらも、外角低めの変化球をレフト前にタイムリーヒット。
これで流れが一気にきた。
続く上本崇司(0)がフォアボールの後、ピッチャー大瀬良もタイムリー。
西川龍馬(63)が犠牲フライで、この回一挙3点。
その後も得点を重ねて、終わってみれば先発全員安打。
これぞ、カブスにいった鈴木誠也の穴を全員で埋める野球だ。
これを続けていけば優勝も夢ではない。
まずは開幕戦勝利に乾杯!
開幕戦といえば「燦燦」
福山市霞町にある「串揚げ燦燦」。
食べログには串揚げ・串カツと書いてあるが、串揚げと串カツは、油もパン粉も揚げ方も全く違うと店主は言う。
どう違うのかを文字で表すのは難しいが、ここの串揚げはソースよりも塩やレモンで食べることが多いかな。
ここ何年もカープの開幕戦は、燦燦で仲間と一緒に美味しい串揚げとお酒をいただきながら、テレビでカープを応援することが定例行事になっている。
この日も私を含めて6人の仲間がカープのユニフォームを着て集合した。
カンフーバット持参のメンバーもいる。
11得点の圧勝にお酒もついつい進んだ。
まことに楽しいカープ応援会だった。