久しぶりの投稿になります。
しばらくブログを休んでた理由は、公私ともども忙しかったこともありましたが、やっぱり一番の原因は9月のカープの歴史的大失速でしょうか・・・
8月終了時点では、61勝48敗5分で首位、今年こそ優勝間違いなしと仲間のカープファンと連日盛り上がっていました。
が、9月は5勝20敗と大失速、終わってみれば68勝70敗5分、首位と10ゲーム差の4位、Bクラスで終了した。
ま、残念ですが、終わったことは仕方ない。
投手陣はよくがんばった!
打撃陣はもっとがんばれ!
来年こそ優勝目指して、再挑戦して欲しい!
では、今年マツダスタジアムで観戦した8試合を振り返ってみたい。
4勝4敗の5分、でも中日戦は全敗!
●4月7日(日)対中日戦:0-1
・先発は、カープが右肘の張りで開幕ローテを外れた森下暢仁(18)に代わって黒原拓未(24)、中日がメヒア。
・黒原が5回3安打1失点で抑えるも、打線がつながらず5安打完封負け。
〇4月20日(土)対巨人戦:6-2
・先発は、カープが森下暢仁(18)、巨人は井上温大。
・初回に上本崇司(0)と會澤翼(27)のタイムリーで一挙4点をあげて、試合を優位に進める。
・森下は、7回途中で交代するも2失点で今季初勝利。
・7回裏、代打宇草孔基(38)が今季初ホームランを放ってダメ押し。
●5月11日(土)対中日戦:0-4
・先発は、カープが九里亜蓮(11)、中日が柳裕也。
・九里が6回3安打2失点で踏ん張るも、打線は柳、松山、マルネティネスの3投手に3安打完封リレーを喫して、完敗!
〇5月19日(日)対巨人戦:9-3
・先発は、カープがアドゥワ誠(48)、巨人が高橋礼。
・アドゥアは初回いきなり3点を取られるも、その裏小園海斗(51)のタイムリーヒットと末包昇大(52)の3ランホームランで逆転。
・4回裏には、林晃汰(44)と秋山翔吾(9)のタイムリーヒットで2点追加し、試合を優位に進める。
・アドゥアは6回途中4安打3失点で早くも今季4勝目、巨人に同一カード3連勝。
●6月8日(土)対ロッテ戦:1-3
・先発は、カープが玉村昇悟(65)、ロッテは完全試合男の佐々木朗希。
・2回裏に佐々木朗希の悪送球などエラーがらみでカープが1点先制するも、5回表にサード羽月隆太郎(69)のエラーで逆転される。
・カープは佐々木に9奪三振を許し、打線もわずか3安打で敗戦。
・佐々木の球を初めてリアルで見たが、やっぱ速かった!
〇7月13日(土)対ヤクルト戦:1-0
・先発は、カープが大瀬良大地(14)、ヤクルトは小澤怜史。
・大瀬良は6回2安打無失点と好投するも、打線の援護なし。
・試合は延長11回裏、石原貴規(32)のサヨナラホームランで決着。
・勝利投手は、6番手の黒原拓未(24)で今季2勝目。
〇8月31日(土)対ヤクルト戦:7-0
・先発は、カープが大瀬良大地(14)、ヤクルトは高橋奎二。
・カープは4回裏、末包昇大(52)と矢野雅哉(61)のタイムリーヒットで2点先制。
・7回裏には、菊池涼介(33)のソロホームランに続いて、矢野がまさかの今季1号ホームランで追加点をあげ、さらにチャンスを広げると、小園海斗(51)の犠牲フライ、末包のタイムリー内野安打と相手投手のエラーでこの回一挙5点を取ってヤクルトを突き放した。
・大瀬良は、7回1安打無失点で今季6勝目。
●9月8日(日):対中日戦:3-4
・先発はカープが玉村昇悟(65)、中日は天敵の柳裕也。
・玉村は3回5安打3失点と試合を作れず早々と降板した後、4回表に2番手松本竜也(45)が木下にソロホームランを浴びて、0-4と劣勢。
・カープは、4回裏に末包昇大(52)のタイムリーヒットなどで2点を返し、5回裏には野間峻祥(37)のタイムリーヒットで1点差とし、柳をマウンドから引きずり下ろすも、反撃もここまで。
・6回以降は中日の救援陣にわずか1安打に抑え込まれて、接戦を落とした。
というわけで、巨人戦、ヤクルト戦は各々2勝0敗だったが、中日戦は0勝3敗。
今シーズンは中日にやられた感じだな。
締めの一杯!
終わってみれば4位のカープだったが、記憶に残る試合もたくさんあった。
・6月7日対ロッテ戦、大瀬良大地(14)が史上90人目のノーヒットノーラン達成。大瀬良は5月8日対阪神戦(甲子園)で通算1000奪三振も達成している。その大瀬良が防御率1.86ながらも6勝(6敗)しかあげられなかったのは、よほど打線の援護がなかったということ。ホント残念!
・9月1日対ヤクルト戦、今年ブレークした矢野雅哉(61)が前日に続いて第2号ホームラン(ランニングホームランだったが)。新井監督の「野間さんを超えましたね」のコメントが印象的だった。ただ残念なことに、9月はこの後4勝しかできなかった(涙)
・9月15日対DeNA戦、なかなか勝てないカープだったが連敗ストップしたのは新人の常廣羽也斗(17)だった。今季初登板で5回7安打1失点でプロ初勝利。この日は打線も奮起して10ー2で久しぶりに勝った。
今年のドラフトでは、大学屈指のスラッガーである佐々木泰(青山学院大学)を1位指名し、来季に向けて外国人野手も補強した。
今宵は、今年たくさん笑顔を届けてくれたカープに感謝し、来年の優勝を祈念して「乾杯!」