昨年末で一応会社生活に区切りをつけて、既に2カ月ちょっとが経過した。
今までみたいに毎日機械的に出社することはないので、生活のリズムをつかむまでは結構時間がかかった。
で、ようやくしばらく休んでいたブログを再開しようと思った。
まずは、この2カ月間いろいろあったので、ちょっと振り返ってみよう。
新年は下関で
2024年(令和6年)1月1日元旦、下関の実家へ帰省。
例年であれば、1月4日が仕事始めなので、3日には福山の自宅に帰るのであるが、今年から出社する必要がないので、しばし実家で居候した。
1月5日(金)、6日(土)は下関在住の友人と会食。
前回下関で友人と会食したのはコロナ禍前なので、久しぶりだ。
5日は会社在職時代の友人と、6日は同じ大学の同窓生と。
みんな同級生で、年齢も65歳。
でも、みんな65歳になっても仕事してるので、昼間は下関界隈を散策した。
5日は、カモンワーフで昼食後、海響館(しものせき水族館)、海峡ゆめタワーへ。
6日は、高杉晋作と騎兵隊のお墓がある東行庵へ。
で、両日とも夜は悪友と宴会。
こんなにのんびり新年を過ごしたのは、社会人になってから初めてかもしれないな。
個人事業主の登録
1月16日(火)、個人事業主として登録するために、税務署と県税事務所に届出をした。
ありがたいことに、今まで在籍したグループの1社から非常勤取締役としてのオファーがあり、1月から引き受けている。
毎日出勤することはないが、月次の取締役会と毎週の役員ミーティングのため出社している。
あと、関連グループ会社の経営会議にはオンラインで参加し、助言をおこなう。
それ以外の時間は、中小企業診断士としての仕事もするので、個人事業主として登録したということだ。
なので、今年から社会保険料は全額個人負担だし、来年は確定申告もしないといけない。
行政書士試験に合格
1月31日(水)、昨年11月12日(日)に受けた行政書士試験の発表があり、合格していた。
300点満点で192点(合格ラインは180点)。
受験のきっかけは、会社を経営している知人から「いろいろ申請手続きがあるので、身近に行政書士がいると助かる」という話を聞いて、じゃ、受けてみようかということになった。
その話を聞いたのが、2年前の夏だったので、その年の11月に受けた試験は準備不足で散々だったが、1年間勉強して合格にこぎつけた。
しかし、中小企業診断士との二刀流でうまくいくのかどうか判断できず、合格したのにどうするかまだ決まってない。
焼酎唎酒師セミナーを受講
2月4日(日)、FBO(料飲専門家団体連合会)主催の「焼酎唎酒師1日通学コース」を受講した。
場所は、大阪の「リファレンス」という貸会議室。
焼酎唎酒師は、日本酒の唎酒師と同様、焼酎の香り・味わいなどの特長を把握し、消費者へ販売、あるいは料理を提供する際、その魅力を伝えることが使命である。
セミナーでは、焼酎の商品特性、原料、製法などを学び、香味の違いによるテイスティングのトレーニングを受けた。
後日おこなわれる試験に合格すれば、「焼酎唎酒師」の認定を受ける。
4月下旬頃、受験する予定だ。
ロカベンセミナーの実施
2月29日(木)、広島県中小企業診断協会の会員向けにオンラインセミナーをおこなった。
セミナータイトルは、「知って得する!ローカルベンチマーク」。
セミナー時間は、質疑応答も含んで19:00から20:30くらいまで。
とにかく、一般向けではなく、プロの診断士の先生に対して講義するので、易しすぎても難しすぎでもだめ。
なので、プレゼン資料の構成にはかなり苦労した。
準備に1カ月以上は費やし、作ったパワポも100ページくらいになる。
そこから、厳選して60ページくらいの内容に絞り込んだ。
セミナー終了後、メールや口頭で「すごくよかったです」とか「役に立ちました」という感想もいただいたので、引き受けてよかたなと思う。
自分自身も、知的資産経営についてちゃんと整理することができたし、資料作成には苦労したが、この資料はこれから戦う武器にもなる。
あらためて、こういう機会を与えてくれた診断協会の事務局の皆さんや、一緒に活動している知的資産経営研究会の仲間に感謝している。
締めの一杯!
やっと重い腰をあげてブログを再開することができた。
今年は既にマツダスタジアムに8試合観戦に行く予定になっている。
また、4月以降、新たな日本酒好きのグループに参加することも決まっている。
今年も、広島の酒とカープで「乾杯!」