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「酒」の章

ワカコ酒の聖地巡礼 飛騨牛編

BSテレ東の「ワカコ酒」はお気に入りの番組である。

武田梨奈さん演じるOLワカコさんが、お酒を求めて飲み屋を探索する、いわゆるグルメ番組である。

番組冒頭の、「村崎ワカコ26歳。酒飲みの舌を持って生まれたがゆえに今宵も居場所を求めてさすらう女ひとり酒。ぷしゅー・・・」というナレーションが有名だ。

そのワカコ酒、普段は東京都内の飲食店巡りであるが、3年前に「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」と題して2時間番組で放映されたことがある。

Amazonウェブサイトより引用

そしてこの度、その岐阜県高山市で9月30日(土)に開催される「知的資産経営サミット岐阜」に出席することになった。

昨年は、同サミットが佐賀市で開催されたので、前乗りしてしっかり佐賀のお酒を満喫した。

なので、今回もせっかく飛騨高山に行くのだから、前乗りしてワカコ酒の聖地巡礼をすることに決めた。

コロナ禍を乗り越えた今、飛騨高山はどうなっているのかな。

名古屋から特急「ひだ3号」に乗って、いざ高山へ

「味蔵」で飛騨牛を食す

9月29日(金)、名古屋から特急「ひだ3号」に乗ったら、午前11時前には高山駅に到着した。

ちょっと早いけど、ランチタイムだ。

ホテルに荷物を預けて、いざ「味蔵」へ。

ここは、ワカコさんが高山に到着して、ランチに訪れた「聖地」のひとつだ。

正式には、「焼肉ハウス 味蔵天国」という。

そう言えば、毎月29日は「ニクの日」。

焼肉を食べるのにはピッタリではないか(ワカコさん風)。

この店のオープンは11時30分。

11時半ちょっと過ぎに訪れたのだが、既にお客さんは一杯みたいで、10番の番号札持って約10分くらい待ったかな。

そして、「10番でお待ちのお客さまーぁ」。

私の番号がコールされた。

「焼肉ハウス 味蔵天国」はJR高山駅から徒歩2~3分のところにある

「飛騨牛盛り定食」じゃ!

掘りごたつの席に通されて、メニューを見る。

ワカコさんが食べたのは、「飛騨牛3種盛り」というものだった。

メニューを見ると、「飛騨牛盛り定食」を見つけた。

この定食は、飛騨牛の赤身、カルビ、角切りステーキの3種盛りに、ご飯、味噌汁、牛しぐれの小皿、漬物、野菜サラダ、アイスクリームのデザートが付いてくるランチメニューだ。

しかも、ご飯と味噌汁はおかわりができる。

昼からちょっと贅沢だが、ワカコ酒の聖地巡礼なので、これを注文した。

これが「飛騨牛盛り定食」じゃ!

いざ、合戦!

程よく熱くなった網の上にお肉を乗せていく。

炭火なのでじっくりジューシーに焼ける。

「じゅーっ」という音とともに、いい香りが食欲をそそる。

それでも焦らず、じっくり待つ。

でも、焼き過ぎは禁物だ!

飛騨牛は少し色が変わるくらいがいい。

「よし!今だ!」

タレは、お好みで「味噌タレ」「醤油タレ」「レモン」の3種類。

さーて、いただきまーーーーす!

うーーーん!・・・柔らかくて、美味い!

タレは、「味噌タレ」「醤油タレ」「レモン」の3種類
ランチは、ご飯と味噌汁がおかわりできるんよ

サルボボビールで「ぷしゅー」

そして、焼肉には欠かせないのが、ビール。

程よく焼けた飛騨牛とともに、ワカコさんも飲んでた「サルボボビール 飛騨ゴールド」を流し込む。

この「飛騨ゴールド」はこの地方の地ビールで、フルーティーな甘みとコクのある味わいが特徴で、焼肉にはピッタリだ。

価格は、小瓶(330ml)で913円(税込)。

ちょっと高めだが、ワカコ酒聖地巡礼には欠かせない。

締めの一杯!

焼肉にはビールだが、白ご飯も捨てがたい。

とにかく、ここのご飯がめちゃくちゃ美味くて、おかわりしてしまった。

お腹いっぱいで、満足じゃ!

「うまかった(馬勝った)、牛負けた」という昔のオヤジギャグを思い出した。

午後からは、高山市の酒蔵めぐりをすることに。

いよいよ本格的にワカコ酒の聖地巡礼(酒蔵めぐり)が始まる。

今宵は、兎にも角にも、絶品だった飛騨牛に「乾杯!」

味蔵ではないが、「飛騨牛にぎり寿司」も絶品!

作成者: めんさん

広島県福山市在住の中小企業診断士。広島県中小企業診断協会正会員。カープを科学する研究会会員。知的資産経営研究会会員。
日本酒学講師(SSI認定)/唎酒師(SSI認定)/国際唎酒師(SSIインターナショナル認定)/焼酎唎酒師(SSI認定)。
日本酒好き、特に広島のお酒。
広島カープ、ユニコーン、名探偵コナンの大ファン。
趣味は飲み歩き。

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