3月26日(日)、オープン戦の最終戦となるソフトバンク戦を観戦するため、マツダスタジアムを訪れた。
ここ何年かは、オープン戦の最終戦はマツダスタジアムでソフトバンクと試合することが定番になっている。
オープン戦とは言え、カープは前日まで7連敗しており、既にオープン戦の最下位が決定。
しかも、私はカープがソフトバンクに勝つのをナマで見たことがない。
今年から声出し応援も解禁!
宮島さんも久しぶりに歌えるぞ(ただし点が取れたら)!
試合前、空は雲でおおわれてどんよりしているが、カープも天気もスカッと晴れて欲しいと願う。
な、な、なんと!
そんな心配をよそに、8対3で勝ってしまった。
この日のスターティングラインナップは以下の通り。
1番 小園海斗(51、遊)
2番 野間峻祥(37、右)
3番 秋山翔吾(9、中)
4番 マックブルーム(10、一)
5番 西川龍馬(5、左)
6番 デビッドソン(95、三)
7番 坂倉将吾(31、捕)
8番 菊池涼介(33、二)
9番 玉村昇悟(65、投)
この日は13安打と打線が活躍した。
しかも、マックブルームとデビッドソンがホームランを1本ずつ。
西川が3安打の猛打賞。
あと、秋山、坂倉、マックブルーム、デビッドソンも2安打ずつ。
今までの不調が嘘みたいにこの日は打線がつながった。
宮島さんも5、6回は歌ったかな。
チャンステーマも久しぶりで、思い出すのに時間がかかった。
選手の応援歌も、坂倉、小園、秋山とか新しくできたので早く覚えないとね。
今回勝ったから、3月31日(金)の神宮球場でのヤクルトとの開幕戦もこのラインナップでスタートするんじゃないかな。
あるいは、1番野間、2番菊池、8番小園、かもしれない。
ナイスピッチンングの投手陣!
この日は投手陣もよかったね。
特に、先発の玉村は5回1安打無失点の好投で、先発ローテーション確定だな。
2番手のアドゥワ誠(48)は、エラー絡みで1点は取られたが、2奪三振の好投。
今年から少しスリークォーター気味に変えたとのことだが、以前より球速が増しており、中継ぎ候補として期待できる。
3番手の河野佳(46)は、広陵高校出身、大阪ガスから今年ドラフト5位で入った新人。
1安打は打たれたものの、1回無失点の好投。
4番手は、腰痛でWBCを欠場した栗林良吏(20)に代わるクローザー候補の2年目ターリー(68)。
1回、無安打、3奪三振のパーフェクトピッチング。
そして9回の表、なんと栗林が抑えに登場して、スタジアムは最高潮に!
先頭バッターの5番増田に四球を出して、次の6番正木にライトスタンドへホームランを打たれたが、その後は3者連続三振を奪ったのは流石。
まだ、絶好調じゃないけど、順調に回復しているみたいで安心した。
この日の試合を見る限りでは、カープ投手陣は期待できるぞ!
締めの一杯
試合終了後は、上野学園ホールに「奥田民生 2023 ラビットツアー」の観戦!
今回はユニコーンのメンバーじゃなくて、奥田民生バンドのツアー。
冒頭、民生から「今日はカープ勝ちましたね!」の一言で大盛り上がり!
カープ勝利に引き続いて、約2時間の圧巻ライブを満喫した。
やっぱり、広島は「酒とカープとユニコーン」じゃね!
今宵は、カープの勝利と奥田民生の熱唱に「乾杯!」